もはや、どんな映画も太刀打ちできないだろうと思われていたジェームズ・キャメロン監督の「アバター」(2009年)の驚異の大ヒットを抜いて、全米映画興業史上のランキングで歴代第1位になるのは時間の問題の「スター・ウォーズ : ザ・フォース・アウェイクンズ」を観た感想として、宮崎駿監督の傑作「風の谷のナウシカ」(1984年)を連想して思いだした…という、おもちゃメーカーのハスブロにお勤めのゲーム・デザイナー、ギブス・レイノックさんが描いてくれたポスターです…!!、つまり、無名の新人のデイジー・リドリーが大抜擢をされた新ヒロイン、レイのキャラクターは、ナウシカをはじめとする宮崎アニメのヒロインをモデルの下敷きにしたのでは…?!という指摘ですが、果たして、J・J・エイブラムス監督は、サーガを現代的に復活させるにあたり、お手本として、宮崎駿監督の世界観を参考にしようと思ったのか…?!、CIAリーダーのスタジオジブリ・ファンのみなさんは、どのように思われたでしょう…?!
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◆「スター・ウォーズ : ザ・フォース・アウェイクンズ」のラストシーンの舞台になったアイルランドの島が、メイキングのプロモ・ビデオをリリース ! !
「スター・ウォーズ : ザ・フォース・アウェイクンズ」のラストシーンが、どういうシーンなのか…?!を書いてしまうと、映画の結末をあからさまにするネタバレになってしまうので、あえて、何も書きませんが、すでに「エピソード7」をご覧になった方はおわかりのように、あの記憶に残る印象的な場所が、CG やセットで作られた光景ではなく、ましてや、ほかの惑星でロケをしたわけもなく、実はアイルランドの西の孤島の世界遺産、スケリッグ・マイケルですよ…!!というのを、現地の観光プロモーションを手がけているツーリズム・アイルランドが紹介したプロモ・ビデオです!!、「スター・ウォーズ」のメガホンを託す適任者として、J・J・エイブラムス監督を推したスピルバーグ監督との名コンビで知られるプロダクション・デザイナーのリック・カーターと、当の J・J・エイブラムス監督とが述べているように、架空のスペース・オペラの見た目が作りものめいて、浮いた印象にならないように、背景の実感を醸し出すため、サーガは現実の場所でのロケにこだわってるわけですが、ご覧のように船で島にたどり着いた後は、機材を背負い、けして、足元がよいとは言えそうにない石の階段を伝っての徒歩移動だけに、実際のところ、撮影にはかなりの苦労が伴われたように見受けられます。しかしながら、「ザ・フォース・アウェイクンズ」の結末を踏まえると、続編の「エピソード8」も当然、この島が舞台のひとつになってしまうので、メガホンを引き継いだライアン・ジョンソン監督も、ここでロケをしなければなりませんが、どうやら、島の実景を含んだ撮影については、すでに終えてしまっているそうです…!!、いにしえの修道院がある孤島というロケ地から、いよいよ、ジェダイの伝説が展開することになる「スター・ウォーズ: エピソード8」は、来年2017年5月26日から全米公開です…!!
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