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2016年1月21日木曜日

Star Wars : デイジー・リドリー主演の「スター・ウォーズ」の覚醒トリロジー第2弾「エピソード 8」の公開延期を、ディズニー・スタジオが発表!!


本来であれば、「スター・ウォーズ : エピソード 8」を封切るはずだった来年2017年5月26日には、ジョニー・デップの海賊ジャック・スパロウが活躍する「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」シリーズの第5弾「デッドメン・テル・ノー・テイルズ」を全米公開するそうです!!、同映画の当初の公開予定は、同年夏の7月7日でしたから、メガホンを託されたヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリの監督コンビ(「コン・ティキ」2012年)は、仕上げの作業ペースを、ちょっと早めないといけないですね…!!



現在も世界中で大ヒットの「スター・ウォーズ : ザ・フォース・アウェイクンズ」の続篇として、ライアン・ジョンソン監督(「ルーパー」2012年)がメガホンをとる「エピソード8」の全米公開日を、当初に予定していた来年2017年5月26日から約半年間を遅らせて、同年末の12月15日封切りに延期したことを、ウォルト・ディズニー・スタジオが、以下 ↓ のプレスリリースで、マスコミに発表しました…!!

ジェダイの騎士の決まり文句である “ フォースのご加護があらんことを… ” = “ May the Force be with you. ” にちなんで、“ May the 4th ” の5月4日が「スター・ウォーズの日」とされていることから、5月中の公開が伝統のサーガにとって、そのしきたりを初めて破り、昨2015年末の12月18日に全世界同時公開した「ザ・フォース・アウェイクンズ」が、北米映画興業史上最高のヒット作の頂点にのぼりつめるなどしたため、実は5月よりも、12月の方がフォースのご加護があるらしい?!ことに気づいたディズニーが、どうやら、その実績にもとづいて…、


ブロックバスター映画が連続して封切られる夏場のサマームービー・ウォーズに参戦するよりは、ライバル映画が少なめの年末年始の方が市場を独占しやすいので有利と判断した結果の公開延期のようですが、それに加えて…、


「ザ・フォース・アウェイクンズ」の公開よりも前に、「エピソード8」のシナリオを仕上げたライアン・ジョンソン監督は、実際に「エピソード7」を観届けた観客のリアクションを受けて、デイジー・リドリーのレイや、ジョン・ボイエガのフィンといったメイン・キャストのふるまいを、よりファンの期待に沿うべく修正するリライトに取り組む必要が生じたため、クランクインが遅れていますから、その事情も踏まえて、焦って撮影に突入し、失敗しないように、ディズニーは時間的な余裕を持たせてくれたようですね…!!

なので、来年の夏には観られると思っていた「スター・ウォーズ : エピソード 8」が、さらに待たされて、およそ1年先の封切りになってしまったことで落胆のジェダイの方々は多いかと思いますが、むしろ、より良い「スター・ウォーズ」を作るためのガマンの前向きな延期と受けとめて、期待を膨らませて頂ければ、よいのではないでしょうか…!!

This morning, The Walt Disney Studios announced new release dates for upcoming films from two of its major franchises.

Star Wars: Episode VIII, originally scheduled for release on May 26, 2017, will now debut on December 15, 2017. The move follows the extraordinary success of Star Wars: The Force Awakens, which was the first Star Wars movie to premiere in December. In the popular holiday moviegoing corridor, it smashed numerous records, including biggest domestic and global debuts of all time as well as the biggest domestic second and third weekends, en route to becoming the highest grossing domestic release of all time with over $861M and the third biggest global release ever with $1.887B.

Written and directed by Rian Johnson, Star Wars: Episode VIII is currently in pre-production and will begin principal photography in London next month. Kathleen Kennedy and Ram Bergman will produce and J.J. Abrams, Tom Karnowski, and Jason McGatlin will executive produce. Stay tuned to StarWars.com for exciting updates in the coming weeks.

With Star Wars: Episode VIII jumping to December, Disney’s Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales will set sail on May 26, 2017, from its previously scheduled July 7, 2017, berth. The blockbuster franchise’s previous installment, the $1B-grossing Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides, also debuted in late May.

In Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales, Johnny Depp returns as Captain Jack Sparrow with Geoffrey Rush back on board as Barbossa, Orlando Bloom resurfacing as Will Turner, and a terrifying new adversary, Captain Salazar, played by Javier Bardem, in the mix. Produced by Jerry Bruckheimer and directed by Joachim Rønning and Espen Sandberg, the film is currently in post-production.







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