新シリーズ「24: レガシー」は全13話で構成されることになるそうですが、ただし、これから実際に作られるのは、お決まりのパイロット版だけなので、果たして、思惑通りに、その後のすべてのエピソードが作られ、テレビの画面に登場するのか…?!、まずは二代目の真価が内々で測られることになります…!!
先々週末の土曜日(1月16日)に、人気アクション・ドラマ「24」が、いわゆるリブートとして若返りを目指し、これまでのキーファー・サザーランドのジャック・バウアーに代わる若いテロリスト・ハンターの誕生を描く新シリーズ「24: レガシー」を製作することになった!!とお伝えしましたが、その続報として注目の二代目に、昨2015年夏に全米で封切られ、高評価と同時に大ヒットになった「ストレイト・アウタ・コンプトン」で、Dr. ドレーの役を演じて、存在感を発揮したコーリー・ホーキンズが抜擢されたことを、 Variety のエリザベス・ワグマイスターがレポートしてくれました!!
リーアム・ニーソン主演のアクション・スリラー「ノン・ストップ」(2014年)や、ゾンビ・ドラマ「ウォーキング・デッド」などの出演を経て、「ストレイト・アウタ・コンプトン」で頭角を現したコーリー・ホーキンズは、「ゴジラ VS.コング」(2020年全米公開決定)の前日譚「コング: スカル・アイランド」(2017年3月10日全米公開)にも起用されている上り調子なので、「24: レガシー」が成功すれば、まさにスターとして世間に認知されることになりそうですが、その気になる二代目のテロリスト・ハンター、エリック・カーターの役どころは…、
すさんだ生い立ちを経て、軍のレンジャー部隊に加わったエリックは、屈強にして知恵の働く人物。そんなエリックが、妻のニコルをともなって、地元のバージニアに帰還を果したものの、彼を追ってきた過去によって、再び出動を余儀なくされることに…!!といったプロフィールだそうですから、先に伝えられた “ 前シリーズ「24: リブ・アナザー・デイ」が舞台としたロンドンからアメリカに帰国した軍人の若者がトラブルに巻き込まれたことから、対テロ組織のCTUと協力して、合衆国を襲う最大級の脅威に立ち向かうことになる!! ” というプロットと重なり合ってますね!!
さて、コーリー・ホーキンズは、二代目のジャック・バウアーと言える若きテロリスト・ハンター、エリック・カーター役に抜擢されたチャンスを、しっかりと自分のモノにすることができるのか…?!、まずはパイロット版の出来栄えに期待しておきましょう…!!
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