マッド・サイエンティストの助手の相棒として、おなじみのイゴールを主人公にしたアニメ映画(2008年)もありましたが、「ハリポタ」のダニエル・ラドクリフが演じているだけに、この映画でも、単に助手の脇役ではない存在感を発揮してくれることになるそうです…!!、ただし、上 ↑ の写真のダニエル・ラドクリフは、イゴールの一般的なイメージとして、背骨が曲がっているなど、特に体に障害を抱えているようには見えませんね…!!
ラスベガスで昨日の4月23日に閉幕した映画興業関係者のための新作映画の見本市 シネマコンで、製作・配給の20世紀FOXが、特別映像を披露したので、そう遠くないうちに予告編がリリースされるものと期待できる「ヴィクター・フランケンシュタイン」が、イギリスの映画メディア エンパイアを通じて、上 ↑ 下 ↓ の写真を初公開しました…!!
過去(1994年)には名優ロバート・デ・ニーロが演じたほか、現代的なダーク・ヒーローとして、アーロン・エックハートが扮した「アイ、フランケンシュタイン」が、昨2014年に沈没したばかりなので、今さら、そのモンスターについて紹介する必要はないかと思いますが、サイキック・バトル映画「PUSH」(2009年)のポール・マクギガン監督がメガホンを撮った最新版は、冒頭のように、メアリー・シェリーの原作に登場しないものの、1930年代の映画化において追加されたキャラクターのイゴールに着目をした新解釈だそうで、タイトル・ロールのマッド・サイエンティストを演じるプロフェッサー X は…、
“ 例のモンスターを創りだしたのと同様に、イゴールもまた、ヴィクター・フランケンシュタインの創造物なんだ… ”
…と、エンパイアの取材に応じて、コメントしてくれたほか、サイキック映画のカルト作「クロニクル」(2012年)で知られる脚本家のマックス・ランディスが、古典の中に見い出した新しい切り口について…、
“とんでもなくエキサイティングだし、滑稽でもある。それでいて、クールな意味において、本当にダークと言える…!! ”…と語り、期待を持たせてくれましたが、冒頭で指摘したように、ダニエル・ラドクリフのイゴールが従来のイメージではないことを踏まえ、フランケンシュタインの言葉を受け止めると、イゴールもまた禁断の実験の過程で、その姿を変えていくことに…など、衝撃的な展開が用意されているのかも…?!
共演者として、TVシリーズ「ダウントン・アビー 」のジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、「007」の最新作「スペクター」(今秋11月6日全米公開)のアンドリュー・スコット、バイオハザード風「三銃士」(2011年)のフレディ・フォックスらが登場する「ヴィクター・フランケンシュタイン」は、ハロウィンに向けたホラー・シーズンの今秋10月2日から全米公開!!、「X-Men」シリーズのジェームズ・マカヴォイと、「ハリポタ」のダニエル・ラドクリフがコンビを組んだモンスター映画は、どのように新しい作品なのか…?!、大変に楽しみですね…!!
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