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2014年6月4日水曜日

Movie News & Tidbits : ウォシャウスキー監督コンビのスペース・オペラ「ジュピター・アセンディング」が今夏の全米公開を急遽、延期の先送りで、来春2015年2月6日に封切り、ハン・ソロ VS.グリーヴァス将軍、and more …!!


「マトリックス」トリロジーのウォシャウスキー監督コンビが、チャニング・テイタムミラ・クニスを主演に起用したスペース・オペラの超大作「ジュピター・アセンディング」の来月7月18日に予定していた全米公開を、製作・配給のワーナー・ブラザースが急遽、取り止めて、キャンセルし、約半年後の来春2015年2月6日に封切る運びとなりました!!、北米の映画興業において、かねてより閑散期とされる2月は、映画スタジオ各社がヒットを望めそうにない失敗作を、言わば敗戦処理投手のような格好で封切り、ラインナップを埋めるのが慣例とされてきたことから、俗に “ 映画の墓場 ” と言われているのを、常連のCIAリーダーのみなさんは、ご存知かと思います。そうした事情に見合って、Variety のスチュアート・オルドハムは、“ 過去数か月に渡って、「ジュピター・アセンディング」に関しては、散々なことしか耳にしていない ”…と、遠回しに「ジュピター・アセンディング」はクソ映画だ…!!

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…と言っているかに等しいコメントを Tweet していますが、実際のところ、公開延期の理由は、VFX の仕上げの作業が間に合わず、どうやら、封切り日までに満足のいく完成度にこぎつけられないのが真相であることを、業界メディア Deadline のジェン・ヤマトが確認しています…!!


ジュピター・アセンディング予告編



よって、ワーナー・ブラザースは、致し方ない製作の遅れの都合とは言え、そもそもはサマームービーとして、製作費に約1億5,000万ドル以上を投じている超大作を、わざわざ、“ 映画の墓場 ” に封切るのか…となりますが、しかしながら、ワーナー・ブラザースは今年2月7日に「The LEGO Movie」を全米公開し、国内で約2億5,546万ドルを売り上げるメガヒットを達成しています…!!、なので、2月はもはや、必ずしも “ 映画の墓場 ” とは言い切れそうにありませんから、その「The LEGO Movie」の実績にもとづいて、完成が遅れてしまった「ジュピター・アセンディング」の全米公開日を検討して、来春2月6日に改めた…!!と考えるのが、最も妥当のようですね!!



ハン・ソロ VS.グリーヴァス将軍!!









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