来年2015年8月14日に全米公開日が決まったことを、昨2013年末にお伝えした、ジェレミー・レナー主演の「ザ・ボーン・レガシー」(2012年)の続編となる「ボーン5」の封切りを、約1年間も先送りして、2016年7月15日に改めたことを、製作・配給のユニバーサル映画が発表しました…!!、同社のドル箱シリーズ「ワイルド・スピード」のジャスティン・リン監督のメガホンで仕切り直されることになった「ボーン」シリーズ最新作の公開日を、どうして約1年間も延期したのか…?!、特に公式の説明はありませんが、ユニバーサル映画は同映画の脚本家として、先月5月初めに新人のアンドリュー・ボールドウィンを雇用しているので、恐らくは当初に起用したアンソニー・ペッカム(「シャーロック・ホームズ」2009年)が執筆したシナリオに難があり、内容をイチから見直すことにしたのではないか…?!と憶測されています。ジェレミー・レナーのアーロン・クロスの活躍を再び目にするのに、これから約2年間も待たされるのは、ちょっと残念ですが、それでも、矢継ぎ早に「アメイジング・スパイダーマン」を作ろうとするソニピや、監督も脚本も変わるのに、封切り日は変わらない「アントマン」(2015年7月17日全米公開)のディズニー・マーベルなどと比べると、「ボーン5」に、それなりに時間をかけようとするユニバーサル映画の方が当たり前なのかも…?!
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◆ヴィゴ・モーテンセンとキルスティン・ダンスト、オスカー・アイザックの共演で、パトリシア・ハイスミスのスリラー小説を映画化した「ザ・トゥー・フェイセズ・オブ・ジャニュアリー」の新しい予告編!!
「ドライヴ」(2011年)の脚本家のホセイン・アミニが、パトリシア・ハイスミス著の同名スリラー小説を映画化した監督デビュー作「ザ・トゥー・フェイセズ・オブ・ジャニュアリー」の北米での封切りが、今夏8月28日からの VOD 配信に続き、9月26日から一部の映画館で限定公開されることが決定し、配給のマグノリアがリリースした新しい予告編です…!!、ヴィゴ・モーテンセンとキルスティン・ダンスト、そして、「スター・ウォーズ: エピソード7」(2015年12月18日全世界公開)のキャストに抜擢されたオスカー・アイザックのトリオが主演をつとめるスリラー映画の原作を、「殺意の迷宮」の邦題で出版する東京創元社の紹介によれば…、
“ 美しい妻をともない、警察の追求を逃れてアメリカから冬のギリシアにやってきた詐欺師チェスターと、暗い影を背負った青年ライダル。彼らがアテネの街角で出会ったところから、悲劇の幕は切って落とされた。尋問に訪れた地元の刑事を殺し、クレタ島に脱出した三人を待ち受けていたのは…?! ”《関連記事》
The Two Faces of January: ヴィゴ・モーテンセンとキルスティン・ダンスト、オスカー・アイザックの共演で、パトリシア・ハイスミスのスリラー小説を映画化した「ザ・トゥー・フェイセズ・オブ・ジャニュアリー」が、予告編とポスターを初公開!!(14.2.11)
In 1962, the charismatic Chester MacFarland (Viggo Mortensen) and his alluring younger wife Colette (Kirsten Dunst), arrive in Athens by boat via the Corinthian Canal. While sightseeing at the Acropolis they encounter Rydal (Oscar Isaac), a young, Greek-speaking American who is working as a tour guide, scamming tourists on the side. Drawn to Colette’s beauty and impressed by Chester’s wealth and sophistication, Rydal gladly accepts their invitation to dinner. However, all is not as it seems with the MacFarlands and Chester’s affable exterior hides darker secrets.
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