シェイリーン・ウッドリー主演の難病モノ恋愛映画の
小品「ザ・フォールト・イン・アワ・スターズ」が驚きの
特大ヒットを叩きだし、初登場首位の星に輝いた ! !
トム・クルーズ主演の「エッジ・オブ・トゥモロー」は、
高評価に反し、「オブリビオン」以下の成績で沈没 ! !
*各数字は、週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、このBEST10にランクインした時点での値です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、このBEST10にランクインした時点での値です。
第1位(初) 「ザ・フォールト・イン・アワ・スターズ」(1,200万ドル)
$48,200,000-(3,173館/$15,191)-$48,200,000
★第2位以下は続きを読むの後です…!!
「ザ・フォールト・イン・アワ・スターズ」 予告編
★ 映画の格付けサイト Rotten Tomatoes での評論家の支持率 82 % に対し、観客の支持率は 93 %
★ レビューのとりまとめサイト Metacritic でのスコアは 69 /100ポイント
ジェニファー・コネリーや、リリー・コリンズらが出演した恋愛ドラメディ「スタック・イン・ラブ」(2012年)で、映画監督デビューを果たした新人ジョシュ・ブーンが、「ダイバージェント」(2014年)の大ヒットで、スターダムにのし上がった若手の演技派女優シェイリーン・ウッドリーと、「キャリー」(2013年)で、クロエ・モレッツちゃんの相手役をつとめて、注目を集めた新人アンセル・エルゴートを主人公のカップルに起用した監督第2作めの難病モノ恋愛ドラメディの青春映画。
ジョン・グリーン(↓ 写真一番下)が2012年に発表して、ベストセラーとなり、若者に根強い人気の同名の原作小説を、「さよならを待つふたりのために」というタイトルで、邦訳本を出版する岩波書店の紹介によれば…、
“ ヘイゼルは16歳。甲状腺がんが肺に転移して以来、もう3年も酸素ボンベが手放せない生活。骨肉腫で片脚を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが…。…とのことで、物語を目で観せる映画としては、片脚がない…というのは、見た目に痛々しく思われるかもしれないので、その辺りの設定は配慮されたようですね。
生きて人を愛することのおかしみや喜びをまっすぐに描き、死をみつめながら日々を送る若者の生々しい感情をとらえた、傑作青春小説。”
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