昨2013年末に、「バットマン V スーパーマン : ドーン・オブ・ジャスティス」出演に向けて、交渉の話し合いが始められたことが伝えられたジェイソン・モモアは、それ以来、折りに触れて、ヒーローのアクアマンを演じるんですか…?!と尋ねられることに、うんざりし、アクアマンは髪がブロンドのキャラクターであることを指摘して、自分がアクアマンであるはずないと語っていましたが、ジェイソン・モモアがアクアマン役に正式に決定!!と報じられました…!!
スーパーマン・ビギンズ「マン・オブ・スティール」(2013年)の続編というよりは、DCコミックスのヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」(2017年全米公開予定)のプリクエールと言った方が、もはや正確な感じがする「バットマン V スーパーマン : ドーン・オブ・ジャスティス」で、ジェイソン・モモアが海底人のヒーロー、アクアマンを演じることが正式に決定したのを確認した…!!と、HitFix の映画ジャーナリスト、ドリュー・マクウィーニーがスッパ抜きました!!
「スターゲイト・アトランティス」や、「ゲーム・オブ・スローンズ」といったテレビシリーズのほか、リメイク版「コナン・ザ・バーバリアン」(2011年)で、アーノルド・シュワルツェネッガーの当たり役のヒーローを、あらためて演じたジェイソン・モモアが扮するアクアマンは、「マン・オブ・スティール」のクライマックスで、マイケル・シャノンのゾッド将軍が惑星改造のテラ・フォーミングのマシン “ ワールド・エンジン ” を使ったことにより、インド洋の環境が影響を受けたことに憤りを感じ、どうやら、その抗議のために?!、海底から姿を現すことになるそうですが、「バットマン V スーパーマン : ドーン・オブ・ジャスティス」での出番は限られたもので、実際にヒーローとして参戦を果し、活躍するのは「ジャスティス・リーグ」まで待たなければならないだろう…!!とのことですから、舞台俳優のレイ・フィッシャーが起用されたヒーローの “ サイボーグ ” と同様に、ひとまずは顔見せだけ…といった次第のようですね。
また、ドリュー・マクウィーニーは、「バットマン V スーパーマン : ドーン・オブ・ジャスティス」のストーリーについて、「ゾンビランド」(2009年)などで屁タレの役を得意とするジェシー・アイゼンバーグが起用された悪役のレックス・ルーサーは、やはり、前作「マン・オブ・スティール」で、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の存在に端を発する騒動がもとで、大勢のメトロポリス市民が死んだことを世間に訴えて、大衆を扇動し、反スーパーマンの気運を盛り上げようとする格好で敵対するだろう…といった風に書いてますが、いずれにしろ、ジェイソン・モモアがアクアマン役に決定!!のスクープを含め、製作・配給のワーナー・ブラザースから正式に発表があるまでは、鵜呑みにせず、あぁ、そういう情報もあるのか…といった程度に理解しておく方がよいかもしれません…?!
「アルゴ」(2012年)などで人気の映画監督のベン・アフレックが、ぼっちの新ダークナイト?!を演じるほか、「ワイルド・スピード」シリーズのガル・ガドットがワンダーウーマンに変身する「バットマン V スーパーマン : ドーン・オブ・ジャスティス」は、再来年2016年5月6日から全米公開!!、その他の出演者は、「マン・オブ・スティール」から引き続き登場するプリンセス・エイミー・アダムス、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーンのほか、バットマンの執事アルフレッド役のジェレミー・アイアンズに、「ザ・ウルヴァリン」(2013年)の岡本多緒の参戦も決定しています…!!
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