好評を博して、シリーズを見事に蘇生した「X-MEN: ファースト・クラス」（2011年）の続編「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」（2014年5月23日全米公開）を降板してしまったマシュー・ヴォーン監督が、代表作のコミックヒーロー映画「キック・アス」（2010年）の原作者マーク・ミラーと再びチームを組んで、同名グラフィック・ノベルを映画化する最新作「ザ・シークレット・サービス」に主演する名優コリン・ファースが登場したセット・フォトをご覧ください…！！







The Daily Mail が紹介してくれた、先日の日曜日（10月6日）にロンドンで行われた「ザ・シークレット・サービス」のロケの様子のセット・フォトです…！！、マシュー・ヴォーン監督が、前作「X-MEN: ファースト・クラス」を発表した2011年から企画開発を進めた「ザ・シークレット・サービス」は、前述のコミックヒーロー映画のカルト作「キック・アス」シリーズの原作者マーク・ミラーと、コミック・アーティストのデイヴ・ギボンズが共作の同名グラフィック・ノベルを映画化するスパイ・スリラーで、映画化のシナリオも、「キック・アス」のジェーン・ゴールドマンが執筆してくれています…！！

「ザ・キングズ・スピーチ」（2010年）で、アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した名優コリン・ファースが扮する主人公のジャックは、イギリスの秘密情報部 MI6 のベテラン・エージェント！！とのことで、スパイ映画の名作「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」（2011年）で演じた人物と同じような設定の役柄をつとめてくれているわけですが、物語のプロットとしては、そのジャックの甥っこの青年ゲイリーが登場し、ストリートで揉まれた、世慣れてタフなゲイリーが悪の道に進むのを止めるため、ジャックおじさんが甥っこをスパイ・スクールに放り込み、自分の目の届く傘下に置こうとするようです…！！


なので、その甥っ子の青年ゲイリーが、言わば、準主役になるわけですが、マシュー・ヴォーン監督が、その大役に起用したのは、これまでにテレビドラマに一度だけ出演した経験しかないという、上 ↑ 下 ↓ の写真の全く無名の新人タロン・エッジャートン！！、果たして、そのような無名の青年に、コリン・ファースの相手役がつとまり、スパイ・スリラー映画を盛り上げることができるのか…？！、ちょっと不安に思う方もいるかもしれませんが、キック・アスのアーロン・テイラー＝ジョンソン（「ゴジラ」2014年5月16日全米公開）と、ヒットガールのクロエ・モレッツちゃん（「キャリー」10月18日全米公開）のその後…の現在の活躍ぶりを見れば、マシュー・ヴォーン監督の卓越した人材起用の眼識を、まずは信じてみてもよいのではないでしょうか…！！


その他の出演者として、やはり、無名の新人のソフィー・クックソンが主演女優に大抜擢された「ザ・シークレット・サービス」は、20世紀FOXの製作・配給により、来年2014年11月14日から全米公開！！、悪役は、マーベルのコミックヒーロー映画「アベンジャーズ」シリーズのニック・フューリー＝サミュエル・L・ジャクソンです…！！





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