超低予算の自主製作ホラー映画の出来栄えに目をつけた商売上手のスティーヴン・スピルバーグ監督が仕掛け人をつとめ、大ヒットを導いた第1弾が封切られた2009年から、昨2012年にいたる4年間にわたって、各年10月のハロウィン・シーズンに注目を集めてきた「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの第5弾の製作が遅れてしまい、本来ならば今月10月25日に全米公開の予定だったのが、丸々1年間先送りで、来年2014年10月24日封切りになってしまったことから、シリーズの話題が途切れてしまう空白の2年間のすき間を埋めるような格好で、来年2014年の年明け早々の正月三が日に、パラマウント映画が全米公開するスピンオフ映画です…!!
どうやら、「パラノーマル・アクティビティ」の本流シリーズの主人公であるケイティとクリスティの姉妹にかかわっていたらしい知人の死を発端に、呪いに憑りつかれた青年の恐怖を描いたスピンオフ映画の監督は、本流シリーズの第2弾から第4弾の脚本を手がけたクリストファー・ランドンです…!!
単純なアクションものや、ホラーといった娯楽映画が、ヒスパニック系の市場で人気があることから、物語の舞台をラテン系のコミュニティに置いたらしい「パラノーマル・アクティビティ: ザ・マークド・ワンズ」は、前述のように来年2014年1月3日から全米公開!!、無名のキャストを使って、超低予算で作るため、パラマウント映画としては、とりあえず確実に儲かるので、シリーズは延々と続くわけですが、しかし、いったい、どれぐらいの映画ファンが「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの展開に対して、本当に期待を寄せているのか…?!、CIAリーダーのみなさんは、どのようにお考えでしょうか…?!
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