昨日(4月9日)、マット・デイモンが近未来仕様の大リーグボール養成ギブス?!を身に着けた後ろ姿のポスター(↓)を紹介し、ソニー・ピクチャーズの希望に則って?!、しつこく告知しておいたニール・ブロムカンプ監督の最新作「エリュシオン」の予告編です…!!、特とお楽しみください…!!
ソニピがリリースした公式のあらすじ(↓)にそって、これまで2159年が舞台…と紹介してきた「エリュシオン」は、上 ↑ の初公開の予告編によれば、どうやら、実際は2154年の物語だったようですが…といった細かいツッコミはさておき、理想郷を意味する“エリュシオン”と名づけられた宇宙ステーションで富みを楽しむ特権階級と、人口過剰で荒廃した地球に取り残された負け組?!という、ふたつの階級に人類が真っ二つにわかれてしまった未来の貧富のコントラストを、ニール・ブロムカンプ監督は前作の映画監督デビュー「ディストリクト9」(2009年)から通じるリアリズムのタッチで、実に鮮やかに描いてくれているように観受けられますが、CIAリーダーのSF映画ファンのみなさんにとって、「エリュシオン」の出来栄えのイメージは期待以上、それとも以下の果たして、どちらだったでしょうか…?!
ご意見のある方は、facebook のCIAページでコメントしてください…!!、なお、「エリュシオン」の未来世界をデザインしたアーティストは、SF映画の金字塔「ブレードランナー」(1982年)のシド・ミードです!!
マット・デイモン演じるガンに侵され、生きられる余命が残り後わずか5日間…という切羽詰まった主人公のマックスが、最先端のガン治療を受けるため、“エリュシオン”に潜入し、負け組の代表?!として下剋上を目指すことになる「エリュシオン」は、今夏8月9日から全米公開!!
共演者として、マット・デイモンに近未来仕様の大リーグボール養成ギブス?!を授け、サイボーグ化の手助けをしているのは、ブラジル映画の必見作「エリート・スクワッド」(2007年)に主演したヴァグネル・モーラ(↑)、富裕層の贅沢三昧の楽園を守るため、強硬に反移民法を施行しようとするローデス長官はジョディ・フォスター!!、そして、マット・デイモンの下剋上を阻もうとするらしいバウンティ・ハンターの傭兵クルーガーは、「ディストリクト9」から引き続き登場のシャールト・コプリーです!!、その他に「プリズン・ブレイク」のマホーン捜査官=ウィリアム・フィクトナー、「ルドandクルシ」(2008年)のディエゴ・ルナ、「プレデターズ」(2010年)のアリシー・ブラガ(↓)らも出演しています!!
In the year 2159 two classes of people exist: the very wealthy who live on a pristine man-made space station called Elysium, and the rest, who live on an overpopulated, ruined Earth. Secretary Rhodes (Jodie Foster), a hard line government official will stop at nothing to enforce anti-immigration laws and preserve the luxurious lifestyle of the citizens of Elysium. That doesn't stop the people of Earth from trying to get in, by any means they can. When unlucky Max (Matt Damon) is backed into a corner, he agrees to take on a daunting mission that if successful will not only save his life, but could bring equality to these polarized worlds.
あなたの Facebook のお友だちにも、CIAをお勧めください ! !
【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!