ウルヴァリンの恋人のヒロインに大抜擢されたファッションモデルの岡本多緒は、どうやら、男性誌プレイボーイのセクシーモデルから命を狙われることになりそうです…!!
リメイク版「トータル・リコール」が来月8月3日から全米公開されるジェシカ・ビールとの交渉が決裂し、白紙となってしまった「ザ・ウルヴァリン」の女刺客の悪役ヴァイパーを演じる代役の新女優として、ロシア出身のスヴェトラーナ・コドチェンコワに白羽の矢が立てられ、出演契約が成立の見込みになったことを、カルト映画サイト Twitch のトッド・ブラウンが単独スクープしてくれました…!!
スヴェトラーナ・コドチェンコワ??と名前を言われても、ピンとこない方がほとんどだと思いますが、本国ロシアで2003年にテレビ女優としてキャリアをスタートし、多数のドラマや映画に出演してきた彼女は、ゲイリー・オールドマンが主演した「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」(2011年)で、トム・ハーディの相手役となるKGBの女スパイ、イリーナに扮して存在感を発揮し(↓写真)、国際的なデビューを飾ったことで、これからの活躍が期待されている逸材です。よって、北米での知名度においては、ジェシカ・ビールから大きく劣ってしまうわけですが…、
役どころのヴァイパーがハンガリー出身の東欧系という設定も踏まえると、メガホンをとるジェームズ・マンゴールド監督(「ナイト&デイ」2010年)は適切な人材を起用したことになり、むしろ新鮮さに期待が持てるのではないでしょうか…!!、CIAリーダーのX-MENファンのみなさんは、女刺客の悪役ながら、ターゲットであるはずのウルヴァリンを愛してしまうことになる複雑なキャラクターのヴァイパーに、スヴェトラーナ・コドチェンコワが抜擢されたことについて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!
20世紀FOX製作・配給のX-MENシリーズ最新作「ザ・ウルヴァリン」は、来月8月にオーストラリアでクランクインし、映画の主な舞台となる日本でもロケを行い、来年2013年7月26日から全米公開!!、もちろん、当たり役のタイトルロール、ウルヴァリンに扮するヒャー・ジャックマンの共演者として、冒頭の岡本多緒のヒロイン、マリコの父ちゃんで、ヤクザのシンゲンを演じるのは、テレビシリーズ「LOST」などの真田広之。もうひとりの女刺客の暗殺者 ユキオは、モデルの福島リラ。悪役ミュータントのシルバー・サムライは、前述のリメイク版「トータル・リコール」に出演しているウィル・ユン・リーです!!
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