原作者のスティーヴン・キングが、不思議な力の“シャイニング”を持ったサイキックの少年ダン・トランスのその後を描く続編小説「Dr.スリープ」を来年2013年初頭に発表することに刺激を受けた？！のかもしれませんが、スタンリー・キューブリック監督の傑作ホラー映画「ザ・シャイニング」（1980年）を製作したワーナー・ブラザースが、同映画の前日譚を題材とするプリクエール作品の企画を検討しているそうです…！！






ワーナー・ブラザースで広報担当をつとめる女性から、驚きの特ダネを仕入れたロサンゼルス・タイムズの記事によれば…、現時点では、あくまでも物語の可能性を論じる素案の段階で、ワーナー社内でも公式に企画開発が承認されてもいないため、「ザ・シャイニング」の第2弾？！のプリクエール映画が、呪われたオーバールック・ホテルに舞台を置くのか？！、それとも、キングに足並みをそろえる格好で？！、ダン少年のさらに幼少期…と、つまりはジャック・ニコルソンの作家を家長とするトランス一家の様子をさかのぼって描くことになるのか？！、方向性はまったく定かではありませんが、気になるプロジェクトの中心人物というのが…、

サイコ・スリラー映画「シャッター アイランド」（2010年）のプロデューサーで、同映画の脚本を執筆したレータ・カログリディス。同じくマーティン・スコセッシ監督の映画でプロデューサーをつとめたほか、ナタリー・ポートマンのサイコ・スリラー映画「ブラック・スワン」（2010年）や、「ゾディアック」（2007年）などの製作も手がけたブラッドリー・フィッシャー。
そして、そのデヴィッド・フィンチャー監督の実録犯罪映画のシナリオを執筆したジェームズ・ヴァンダービルトのトリオだそうです…！！、なので、各自の実績を考慮して、スタンリー・キューブリック監督の映画とは別もの…と割り切れば、それなりに良質のホラー・スリラー映画が出来上がりそうな感じがしないでもないのですが…、

by Marco Makkox Dambrosio

CIAリーダーのみなさんは、「ザ・シャイニング」の前日譚のプリクエール映画が作られるかもしれないことについて、どのように思われたでしょう…？！






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