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2012年7月30日月曜日

Box Office:バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」が首位を連覇した封切り2週めの興業アナリシスと、公開前と後での悪役ベインの声の変化を比較したビデオ!!


無差別殺人の銃乱射事件 “ バットマン・シューティング ” のショックと悲しみに包まれた先々週末の全米公開で、約1億6,088万ドル(4,404館)の映画史上第3位のオープニング成績を叩きだしたバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」の注目の2週めの売り上げは、先にアップした全米映画ボックスオフィスBEST10で、ご覧になられたように約6.407万ドルで、パッとしない新作のSFコメディ映画「ザ・ウォッチ」と、ダンス映画シリーズの最新作「ステップ・アップ・レボリューション」をモノともせず、大方の予想通りに2週連続の第1位を記録しました…!!

しかしながら、ボックスオフィスBEST10の見出しで示した “ 公開10日で約2億8,900万ドルを稼ぐ史上第3位の記録 ” の上位2作品は…、





第1位アベンジャーズ」(2012年5月公開)=約3億7,307万ドル(4,349館)

第2位ザ・ダークナイト」(2008年7月公開)=約3億1,378万ドル(4,366館)



…であって、封切りの結果でこそ、前作「ザ・ダークナイト」=オープニング成績: 約1億5.841万ドル(4,366館)をしのいだ完結編でしたが、失速の勢いでも上回ってしまい、同前作の2週めの集客ダウンのマイナス率が約53%だったのに対して、「ザ・ダークナイト・ライズス」はおよそ6割もの観客を失っているばかりか、売り上げ高においても、前作の記録=約7,516万ドルには敵いませんでした…。



とても聴き取りづらい…と当初に不満のあがったベインのマスク越しの声を、クリス・ノーラン監督がどうダビングし直したのか?!、昨2011年末公開のプロローグ映像と上映中の完成版とを比較したビデオ!!




以上のような数字のデータから、前作「ザ・ダークナイト」の悪役ジョーカーさまがいかにインパクトがあり、見ものだったのか、あらためて、故ヒース・レジャーの一世一代のパフォーマンスを再評価する声もあがっていますが、一方、国外に目を転じれば、世界57地域の約1万7,000以上ものスクリーンで上映されまくっている「ザ・ダークナイト・ライズス」は、諸外国で約2億4,820万ドルを、すでに荒稼ぎしており、前述の北米での売り上げを足したトータルは早々と約5億3,728万ドルを突破しています…!!
前作「ザ・ダークナイト」の同時期の海外での売り上げトータルは約1億2,830万ドルでしたから、前作の大ヒットの実績に支えられた完結編の勢いはすさまじく、同前作よりも早い時点で、10億ドル超えの大記録をシリーズが連続達成することに期待を抱いて、裏切れる可能性は、かなり低いのではないでしょうか…!!


バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」をご覧になったCIAリーダーのみなさんの感想を求めています!!、自分はこう思った…!!という意見のある方は、フォーラムに投稿し、他の読者の方の見方に同意、または比較なさってみてください…!!、なお、フォーラムはネタバレごめん!!となっているので、まだ「ザ・ダークナイト・ライズス」を鑑賞されていない方は、あらかじめご了承のうえ、注意して、フォーラムを覗くようにしてください…!!


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