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2011年7月3日日曜日

Vile: 人間はどこまで痛いのに耐えられるのか?!、自虐に追い詰められた被験者の苦痛の悶絶を描いた悪趣味ホラー映画「バイル」の予告編!!


来月8月末の25日から29日にかけて、ロンドンで行われるジャンル映画の祭典 フライト・フェストで初公開される新作ホラー映画「バイル」(Vile=下劣で堕落し汚辱に満ちた…といった意味)の予告編を、痛い光景を観ると、ゾクゾクしちゃう~!!というマニアの方だけ、お楽しみください!!、本作は、人気テレビシリーズ「サンズ・オブ・アナーキー」に、シェリフの役でレギュラー出演しているテレビ俳優のテイラー・シェリダンが初めてメガホンをとった映画監督デビュー作です。拉致されて、所在もわからない建物に監禁された8人の男女が、不気味なビデオのメッセージの指示に従い、自分自身や、お互いに痛みを与えあい、苦痛を感じた時にだけ生成される脳内物質を、首の後ろにつけられた小瓶いっぱいになるまで溜めなければならないことに…!!、と、要するに、「SAW」シリーズや、「ホステル」シリーズの亜流なわけですが、その手のホラーが減ってしまった…と残念に思っている方には興味を抱ける作品かもしれません。インディーズ映画なので、出演者はほとんど無名の俳優たちですが、日本人の映画監督は不要という判断をハリウッドが下した失敗作「シャッター」(2008年)に出演していたマヤ・ヘイゼンが登場しています…!!




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