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2011年7月21日木曜日

Movie News & Tidbits : マーベルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」が、映画の公式ポスターを初公開、ワーナー・ブラザースが、ジョン・カーペンター監督の「ニューヨーク1997」のリメイク映画の製作を断念して中止、「コナン・ザ・バーバリアン」が、ヒーローのコナンが子どもの時から蛮人だったことを示す暴力シーンの動画を公開、and more …!!


マーベル・スタジオが、話題のコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」の映画の公式ポスターを、映画の公式サイトで初公開しました…!!、“映画の公式ポスター” などという、ちょっとくどい言い方をするのは、本作がライセンス営業用に製作したプロモーション・ポスターを、すでに先月6月のうちに、2種類を紹介していることから、通して言えば、3枚めとなる上 ↑ のポスターが、初めて公けにリリースされた映画本来のポスターであることを強調して、区別するためです。しかしながら、デザインについては、営業用ポスターの1枚めを下絵として洗練させたようなロゴだけのポスターとなっており、残念ながら、あまりエキサイティングではありませんね…。
それでも、ロバート・ダウニー・Jr のアイアンマンを筆頭に、今や、マーベルを代表する人気ヒーローになったクリス・ヘムズワースのソー、今週末7月22日(金)から、いよいよ映画が全米公開されるキャプテン・アメリカ、ジェレミー・レナーのホークアイ、マーク・ラファロのブルース・バナー AKA ハルク、スカージョのブラック・ウィドウに、サミュエル・L・ジャクソンのS.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリー、そして、トム・ヒドルストンの悪役ロキといったキャラクターが一堂に会する本作だけに、それぞれのキャラクター・ポスターはもちろんのこと、今年2011年初めに紹介したファン・アートのようにゴージャスなポスターが、今後おびただしくリリースされることは間違いないでしょうから、「アベンジャーズ」のプロモーションが本格的に始まったことを受けとめて、先に期待することにしましょう…!!、なお、マーベル・コミックス自体は、現地サンディエゴで明日7月21日から始まるコミコンに参加するものの、親会社のディズニーが映画のプロモーションは行わないため、本作についての注目の新情報などは、来月8月19日から21日にかけて開催されるディズニー・エキスポのD23で披露される見込みです。
ポスターにパラマウント映画のロゴがついているけれど、ディズニー映画の「アベンジャーズ」は来年2012年5月4日から全米公開です…!!

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ジョン・カーペンター監督のニューヨーク1997のリメイクをワーナー・ブラザースが断念して中止!!
リメイク版「トータル・リコール」(2012年8月3日)を撮影中のレン・ワイズマン監督(「アンダーワールド」シリーズ)、ジャッキー・チェンの「ラッシュアワー」シリーズや、「X-Men: ザ・ラスト・スタンド」(2006年)といった凡作で嫌われているミュージック・ビデオのディレクター、ブレット・ラトナー、「ターミネーター3」(2003年)や、「サロゲート」(2009年)のジョナサン・モストウ監督といった人たちの名前が浮上しては消え、最終的にリメイク・ホラー「クレイジーズ」(2010年)が好評価されたブレック・アイズナー監督にメガホンが行き着いた「ニューヨーク1997」(1981年)のリメイク映画の企画開発を、ニュー・ライン・シネマ=ワーナー・ブラザースが破棄し、製作を中止することが明らかとなりました…!!
ジョン・カーペンター監督が、主人公のアンチヒーロー、スネーク・プリスキンカート・ラッセル役にカート・ラッセルを起用し、カルト人気を博した「ニューヨーク1997」のリメイクを、ワーナー・ブラザースがどうして、やめることにしたのか?!、その明確な理由は明らかにされていませんが、やはり、ジョン・カーペンター監督の代表作をリメイクしたユニバーサル映画の「ザ・シング」(10月14日全米公開)が、先週末に初公開した予告編が不評だったことは無関係ではないような気がしますし、そのように大して注目を集められそうにもないリメイク企画に、これ以上、時間をこまねいて、経費を費やすのは無駄…と判断されたのかもしれません。また、新たにスネーク・プリスキンを演じる候補として名前のあがっていたジェレミー・レナー(「ハート・ロッカー」2009年)が、「ボーン」シリーズ「ミッション:インポッシブル」シリーズの2大スパイ映画シリーズの新ヒーローを兼任することになってしまった経緯や、トム・ハーディ(「ザ・ダークナイト・ライズス」2012年7月全米公開)も、似たタイプのアンチヒーローであるマッドマックスを演じることが決まっていることから(2012年1月クランクイン予定)、主演俳優の目星がつかなくなってしまったのかもしれませんね…。
しかしながら、「ニューヨーク1997」のリメイクは、これで完全に終わり…というわけではなく、ワーナー・ブラザースが作らないと決めただけですから、同社の手放した権利を引き取って、他者が新たにチャレンジする可能性は充分にあり得そうです。「ニューヨーク1997」のリメイク映画を観たいと思うか、思わないか?!、CIAリーダーのみなさんは、どのようにお考えでしょう…?! (via: Deadline NY)


リメイク映画のコナン・ザ・バーバリアンヒーローのコナンが少年時代から蛮人だったことを示す
映画の冒頭シーンの暴力的な動画を公開!!




アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作のヒロイック・ファンタジー映画(1982年)の原作となるロバート・E・ハワードの小説シリーズを、「テキサス・チェーンソー」(2003年)のマーカス・ニスペル監督があらためて再映画化した最新作「コナン・ザ・バーバリアン」を製作し、配給するライオンズゲートが、ヒーローの少年時代を紹介した映画の冒頭の暴力的なアクション・シーンの動画をリリースしたので、お楽しみください…!!
ロン・パールマン演じるキンメリアの村のリーダーで、コナンの父のコリンが、若者を一堂に集め、ただ競争で一番になるだけでなく、口に含んだウズラの玉子?!を割らずに戻ってこなければならない…!!という条件を課した、最も勇気と身体能力のバランスをあわせ持った戦士は誰であるかを決める通過儀礼の試練が、思いがけず、現実の戦いとなり、遅刻で父を呆れさせたコナンが蛮人ぶりを発揮することになります…!!
少年時代のコナンを演じているレオ・ハワードくんは、G.ハネリアスちゃんと一緒に「トイ・ストーリー」ラップを歌ってる子ですよ…!!と言えば、あぁ、あのレオくんのことか…!!と思い出す人もいるかもしれませんね!!
シュワルツェネッガーの後継者となる大人のコナンは、人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェイソン・モモアが演じている「コナン・ザ・バーバリアン」は、来月8月19日から全米3D公開です…!!

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