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昨日、お伝えしたように、先月11月下旬から、映画スタジオのソニー・ピクチャーズにサイバー攻撃を仕掛け、同社の新作映画はもとより、社内情報??などを、ネット上で無断に公開していたハッカー集団が、ついに、その卑劣なテロリストの本性をあらわして、映画館を標的とする無差別殺人の同時多発テロを実行する犯行予告の脅迫声明を出したのを受け、やむを得ず、結果的にソニピがテロリストの要求を呑み、北朝鮮をおちょくったバカ映画「ジ・インタビュー」の全米公開を完全に中止することになりました…。



ソニピが、テロリストの要求を呑んで…というのは、結論を踏まえた解釈の書き方ですが、昨日の記事でお伝えしたように、テロリストの犯行予告に対して、合衆国政府の国土安全保障省は、状況把握に努めた末、ひとまず、現実的な危機の可能性は低いと思われるハッタリの脅迫ではないか…?!との見解を示しましたが、しかし、人命は何物にも代えがたいことから、ソニピは映画館を経営する全米の各興業会社に向けて、それぞれ独自の判断で、テロの標的にされた「ジ・インタビュー」の封切りを取り止めたとしても、同社は契約違反のペナルティなどを一切、問わないという自由裁量を認めた業務通達を発行しました。

それを受けて、まず初めに映画館チェーンのカーマイク・シネマズが撤退を決め、さらにリーガル・シネマズ、シネプレックス、AMC シアターズが追随したほか、アークライト・シネマズなども、「ジ・インタビュー」の上映をキャンセルしたことで、実質的に、もはや全米公開の体裁を全く、成さないことになり、言わば、映画館チェーン側の判断により、なし崩し的に封切りが中止に追い込まれてしまった…と言いかえることもできるような次第ですが…、


このテロの舞台に指定された映画館側に判断を委ねた…というのは、とりもなおさず、ソニピが自社の判断により、「ジ・インタビュー」を世間の表舞台から葬ることを発表してしまった場合、あからさまにテロに屈して、敗北を認めてしまった…と、つまり、テロリストの要求を素直に呑んでしまったことについて、さらに批判を受けることにもなりかねないので、映画館を間に挟んで、民意にもとづき、全米公開が中止に到るように間接的な経緯をもうけた…と考えることができそうなわけですが、いずれにしろ、9・11事件の再現とまで、ほのめかされた以上、大事をとって、「ジ・インタビュー」の封切りを中止したソニピの決断は正しいものとして、前向きに評価されてよいのではないかと思います。


しかしながら、製作費に約4,400万ドルを費やしたうえ、すでに多額の宣伝費も投入している話題の映画「ジ・インタビュー」を完全にオクラ入りにしてしまうわけにはいきませんから、ソニピとしては、もちろん有料の VOD 配信による映画のお披露目を検討しているそうですが、現時点においては、どこを通じて、配信するのか?!、鑑賞料金はいくらに設定するのか?!など、詳細はまったく決まっていないそうです。よって、「ジ・インタビュー」の公開を楽しみにしていた方は、追って、ソニピからの発表をお待ち頂ければ…とお願いしますが、しかし、テロ事件の事の起こりがハッキングだけに、インターネットを通じての配信で本当に大丈夫なのか…?!も不安ですし、また、テロリストはクリスマスに、ソニピからのビッグなプレゼントをお届けするといった不気味な犯行予告も行っています。

テロリストが用意しているプレゼントがどういったモノなのか…?!、その中身については諸説がありますが、テロリストはハッキングにより入手した新作映画のうち、本来の標的であるはずの「ジ・インタビュー」だけは、なぜか?!、ネット上で公開していないので、恐らくはクリスマスに大々的に「ジ・インタビュー」をオンライン上にバラまき、同映画の商品価値を完全に絶つたくらみではないか…?!と憶測されています。なので、もし、クリスマスに「ジ・インタビュー」がネット上で公開されたの知ったとしても、それを鑑賞したり、ダウンロードしたりはせず、その盗品の所在を、本来の持ち主であるソニピや、捜査機関に報告をするなど、テロリストの逮捕に向けて、ぜひ協力して頂ければ…と、心からお願いします!!


最後にひと言、余計かもしれませんが、CIAは、ハッカーが公開したソニピの社内情報??を利用して、映画ニュースの記事を作ることは絶対にしない!!と訴えてきましたが、その方針の意味を、これでもう、完全にご理解いただけたかと思います。テロリストが発した情報を面白がって、拡散するのは、テロの手先として、一緒になって、こうした事態を招く共犯行為に他なりません。もし、まだ、テロリスト発のソニピの社内情報??を拡散しているような人や、マスコミのメディアがあれば、絶対にやめてくださいとお願いします。


“In light of the decision by the majority of our exhibitors not to show the film The Interview, we have decided not to move forward with the planned December 25 theatrical release. We respect and understand our partners’ decision and, of course, completely share their paramount interest in the safety of employees and theater-goers.

Sony Pictures has been the victim of an unprecedented criminal assault against our employees, our customers, and our business. Those who attacked us stole our intellectual property, private emails, and sensitive and proprietary material, and sought to destroy our spirit and our morale – all apparently to thwart the release of a movie they did not like. We are deeply saddened at this brazen effort to suppress the distribution of a movie, and in the process do damage to our company, our employees, and the American public. We stand by our filmmakers and their right to free expression and are extremely disappointed by this outcome.”


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