**************************************************************************************************

“ 映画化にあたって、最も重要だと思っていたのは、スティーヴン・キングが内容に同意してくれることだったんだ。映画化の方向性が正しいと原作者が納得をしていないものを、ぼくたちは作りたいとは思わない。 ”
…だそうで、実際に映画に完成した作品こそ、まだないものの、才能を認められて、フランク・ハーバートの代表作「デューン」の再映画化のシナリオなどを任されていた新人脚本家のチェイス・パーマーと、ケリー・フクナガ監督とが書き上げた脚本を、当の原作者のスティーヴン・キングに送って、読んでもらったところ、その反応というのは…、



“ お願いだ、頼むから、これは映画にしてくれ!!、これこそがワーナー・ブラザースが作るべき映画バージョンだ!!、本当に充分に満足だよ!! ”
…とのことで、約2年半前の2012年6月初めに、前後編の2部作で映画化決定!!のニュースをお伝えした、ケリー・ジョージ・フクナガ監督(↑ 写真)のホラー大作「It(イット)」のシナリオが、ついに完成したばかりか、その映画化の内容が、原作者のスティーヴン・キング自身が、映画に仕上がったものを観たい!!と完璧に了承するほど舌をまく出来栄えであることを、ニューヨーク・マガジンのカルチャー・ブログ、Vulture のカイル・ブキャナンの取材に応じて語ってくれたプロデューサーのダン・リン(「シャーロック・ホームズ」シリーズ)によれば…、

“ 来年の夏にクランクインを予定しているので、その撮影準備に公式に着手するのは、来春3月頃を検討している。ケリー監督は、さらにもう少し内容を煮詰めたいと思っているんだ。ぼくたちは、この映画化の企画に足かけ約3年から4年は携わってきたんだけれど、ケリー監督が途中で断念することなく、ここまで辿りついてくれたことには本当に感激しているし、きっと、観客のみんなもエキサイトすることになるよ…!! ”
デビュー作の不法移民のロード・ムービー「シン・ノンブレ」(2009年)も傑作でしたが、マシュー・マコノヒーウディ・ハレルソンの刑事コンビが主役をつとめたテレビシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」が大絶賛されたことで、より大きな注目を集める存在になったケリー・ジョージ・フクナガ監督が、スティーヴン・キングの代表作を前後編の2部作で完全映画化するホラー大作「It(イット)」の撮影開始の予定が、ついに来年2015年の夏に決まりました…!!


プロデューサーのダン・リンが言っていた “ ケリー監督は、もう少し内容を煮詰めたい… ” というのは、つまり、1990年にアメリカABCテレビが放送したテレフィーチャーでは、ティム・カリーが演じて、当たり役とした不気味なピエロのペニーワイズ役を、新たに誰に託すのか…?!といったキャスティングが進められていくことになるかと思いますが、果たして、本格派のケリー・フクナガ監督は、どのようなキャストを集めて、スティーヴン・キング絶賛の脚本を映画化していくのか?!、いよいよ現実に動きだしていくことになるホラー大作「It(イット)」の続報に乞うご期待です!!

《関連記事》
It: モダンホラーの帝王スティーヴン・キングの傑作を前後編で完全映画化するホラー大作「It(イット)」の監督に、「シン・ノンブレ」のケリー・フクナガ監督が決定!!(12.6.8)







【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA