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マーゴット・ロビーが何の役を演じるのか…?!、その登場人物のキャラクターまでが明確に伝えられたわけではありませんが、「攻殻機動隊」の実写映画化なんですから、草薙素子に相当する役に決まっていますね…!!



クリステン・スチュワートが戦う白雪姫に扮した「スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン」(2012年)のルパート・サンダース監督にメガホンが託されることになったニュースを、今年2014年初めにお伝えしたハリウッド版「攻殻機動隊」の実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」のプロジェクトが、ついに進展を見せ、現在脚光の女優マーゴット・ロビーが出演に向けての話し合いを始めたことを、The Wrap のジェフ・スナイダーがスッパ抜き、スクープしてくれました!!

士郎正宗の原作コミックを、押井守監督がアニメ映画化した「攻殻機動隊」(1995年)に惚れ込んだスティーヴン・スピルバーグ監督が、2008年に実写映画化の権利を取得し、自らの映画スタジオ、ドリームワークスで企画開発を進めてきた「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、今年初めの記事でお伝えしたように、新たにハリウッド版のシナリオを手がけるライターとして、リチャード・ギアが主演した「ザ・ホークス」(2006年)の脚本家ウィリアム・ウィーラーが起用され、ルパート・サンダース監督と映画化の構想を煮詰めることになったわけですが、それから約7ヵ月間が過ぎて…、


マーゴット・ロビーに出演の打診がされた…!!ということは、とりもなおさず、両者がイチから手がけた新しい脚本が、製作の舵取りを任されたプロデューサーのアヴィ・アラッド(「スパイダーマン」シリーズ)のみならず、スピルバーグ監督の承認まで得られた節が窺えますから、2008年から今年まで長らく停滞した映画化プロジェクトは、ここに来て、思ったよりも快調に前進をしているのかもしれません…!!


その「ゴースト・イン・ザ・シェル」のキャストとして、名前があげられたマーゴット・ロビーとしては、レオナルド・ディカプリオと共演した「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」(2013年)で注目を集め、存在が一気にクローズアップされたことから、先ごろ、セット・フォトを紹介したワーナー・ブラザースの大作「ターザン」(2016年7月1日全米公開)のヒロインの座を射止めはしたものの、同映画の主人公はあくまでも、アレクサンダー・スカルスガルドの密林の王者であることを踏まえると、ハリウッド版「攻殻機動隊」で、草薙素子に相当する戦うヒロインを演じることは、「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズのジェンや、「ダイバージェント」シリーズのシェイリーン・ウッドリー、あるいは、「キック・アス」シリーズのクロエ・モレッツちゃんといった、女優ながら、アクションを売り物にすることで飛躍を遂げたライバルたちに追いつく絶好のチャンスになるでしょうから、ジェフ・スナイダーのスクープが事実その通りだった場合、そもそも、すでに国際的に人気キャラクターの草薙素子の役を、マーゴット・ロビーが断わるとは、ちょっと思えないですね…!!


さて、ルパート・サンダース監督の就任によって、足踏み状態が解消され、プロジェクトが進展するのでは…?!と期待された「ゴースト・イン・ザ・シェル」が、まさに現実に前進を果たしたらしいことからして、ひょっとして、もしかすると近い将来にディズニー・ドリームワークスは、念願のクランクインまで、ついに辿り着くことができるのかも…?!、ハリウッド版「攻殻機動隊」の話題作「ゴースト・イン・ザ・シェル」の続報をお楽しみに…!!







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