************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ディズニー・マーベルが再来年の2016年5月6日に、コミックヒーロー映画の新作を封切る予定であることは、昨2013年のうちに、すでにわかっていましたから、そもそもケンカをふっかけてきたのは、「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」が当初に予定していた来年2015年7月17日の全米公開を、2016年5月6日に改めたワーナー・ブラザースの側なのですが、ワーナーが同映画の公開延期を決定した今年2014年1月の時点では、ディズニー・マーベルが、その問題の2016年5月6日に、何の映画を封切るつもりなのか…?!は、まったく不明でした…。





しかしながら、業界メディア THR のパメラ・マクリントックが伝えてくれた最新の映画ニュースによれば、ディズニー・マーベルが決戦の2016年5月6日に封切るコミックヒーロー映画の新作を、「キャプテン・アメリカ3」に決定した…!!とのことで、おとついの水曜日(3月12日)にお知らせしたように、「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」が初公開のプレス試写で、ディズニー・マーベルのコミックヒーロー映画史上で、間違いなく最高傑作!!という絶賛だけを集めましたから、キャップのヒーロー人気が来月4月4日の同映画の全米公開以降、うなぎ上りになることを確信し、アイアンマンに取って代わるような存在に発展することに強い自信を持ったらしいディズニー・マーベルは、アンソニーとジョーのルッソ兄弟監督が引き続き、メガホンをとる「キャプテン・アメリカ3」を「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」に、ぶつけることで、すでに不評を買ってるベン・アフレック監督が扮する新ダークナイトを初日で葬り、ワーナー・DC のコミックヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」(2017年全米公開予定)の芽を摘んでやろう…!!といった考えなのかもしれません…?!


ただし、もちろん、ベン・アフレック監督の新ダークナイト、ヘンリー・カヴィルのスーパーマン、そして、ガル・ガドットワンダーウーマンという3大ヒーローを相手に立ち向かったクリス・エヴァンズのキャップが返り討ちに遭い、ディズニー・マーベルの側が敗北する可能性もあるわけですが、ザック・スナイダー監督の前作「マン・オブ・スティール」(2013年)が、あのクライマックスは子どもに絶対に観せられない…、スーパーマン映画としては最低の失敗…として、けして好評価されることなく、全米での興行成績も3億ドル手前の約2億9,104万ドルにとどまったことで、トリロジーの3本すべてが3億ドル超えを達成している「アイアンマン」の後塵を拝していますから、ディズニー・マーベルの期待通りに「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」で、キャップ人気が爆発し、アイアンマンに代わるマーベル・シネマティック・ユニバースの顔の立場になれば、ベン・アフレック監督の新ダークナイトなんて観たくない…というバットマン・ファンの後押し?!も受けて、キャップが「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」を初日でつぶすのは無理な話ではないのかもしれません…?!


ディズニー VS.ワーナー・ブラザース、そして、マーベル VS.DCコミックスという、映画とコミックのそれぞれの分野で覇権を争う2強が、ついに雌雄を決することになるのかもしれない頂上決戦の2016年5月6日に笑うのは、ディズニー・マーベルか?!、それともワーナー・DC か?!、CIAリーダーのみなさんは、かつてアントニオ猪木が、ラッシャー木村・アニマル浜口・寺西勇の国際軍団の3選手を相手に単独で戦ったように、ひとりでバットマン・スーパーマン・ワンダーウーマンを迎え撃つハンディキャップ・マッチに臨むキャプテン・アメリカは勝利することができると予想されるでしょうか…?!、あるいは援軍として、ひょっとすると、“ アベンジャーズ ” から、誰かが乱入してくるのかも…?!






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