************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


上 ↑ のスクリーン・ショットは、本日の早朝、解禁とほぼ同時の日本最速?!でご覧いただいた、世界各国で大反響のハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の新しい予告編の約32秒めのカットです…!!、赤丸で囲ったところに、いわゆる “ モスラの双子 ” のザ・ピーナッツ!!…というか、右下に添付した大塚ちひろと長澤まさみのように見える人物らしき何か?!が映っていることから、このシーンで、街を破壊したのは、実はゴジラではなく、モスラだ…!!といった説の憶測が、予告編をくり返し観たゴジラ・マニアらの間で早速、飛び交っているようですが…、よしんば、モスラは登場したとしても、インファント島から、双子の美人まで、やって来る…!!というのは、無責任な冗談のデマとしては面白いものの、かなり眉唾で、ちょっと信じがたく、双子の人影?!は結局、建物の瓦礫かな…?!と解釈するのが現実的に思えるのですが、CIAリーダーのみなさんは、どのように思われたでしょう…?!





約1分27秒めのカット。ギャレス・エドワーズ監督の出世作の自主映画「モンスターズ」(2010年)で、植物に貼りついていた地球外生命体のクリーチャーの卵?!に似ていますが、砲弾を持ち上げているらしいことから、触手?!と解釈することができるかも…?!

常連のCIAリーダーの方の中には、ハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の仕掛け人のプロデューサーのひとり、ブライアン・ロジャースが抱く新作の構想を紹介した、かれこれ3年半前の2010年9月の記事の中で、ぼくが “ さて、そのトップランナーとして、再来年2012年公開予定の「新・ゴジラ」で、先陣を斬って登場するのは、どの怪獣か?!の憶測が今後、話題になりそうですが… ” と書いたのを覚えている熱心なゴジラ・マニアの方もいらっしゃるかもしれません。

その記事でお伝えしように、ローランド・エメリッヒ監督のハリウッド版「GODZILLA」(1998年)を、“ イグアナ映画 ” と言って、忌み嫌うブライアン・ロジャースは、自分たちが製作する新しい「ゴジラ」は、1954年公開のシリーズ第1作めの元祖「ゴジラ」にオマージュを捧げつつ、クリス・ノーラン監督の「ザ・ダークナイト」トリロジーを参考にしながら、“ イグアナ映画のように、ゴジラは米軍と戦うのではなく、他の怪獣、もしくは、複数の怪獣たちと戦うことになる!! ” と語ってくれていました。


そのブライアン・ロジャースの発言をあらためて踏まえ、今朝の新しい予告編を観直すと、ゴジラの存在が発見されたのは1954年だった!!という時代設定や、ゴジラ誕生のキッカケの核実験は、実は対ゴジラの核攻撃だった!!といった、ひとひねりのツイストは、まさに元祖「ゴジラ」にオマージュを捧げていると言って、他ならないわけですし、予告編から窺えるシリアスなタッチばかりか、クリス監督が大のお気に入りのケン・ワタナベを起用したのも、「ザ・ダークナイト」トリロジーを参考にした…?!と、強引に言えなくもないのかもしれません。


となれば、残るは “ ゴジラは複数の怪獣たちと戦う ” という、極めつけの構想ですが…、冒頭のモスラが出現するらしいといったウワサの根拠?!はさておき、上 ↑ の約1分32秒めのスクリーンショットで、兵士が空に向けた銃の先にいるのは、墜落する戦闘機というよりは、ラドン?!のような大翼竜の怪獣のように見えますし、続く下 ↓ のカットは、その大翼竜が着水したかのようです…!!


さらに、上 ↑ の巨大な骨格?!が登場したシーンは、映画が描く世界観の中で、ゴジラ以外にも巨大生物のクリーチャーが存在していることの証明としか思えませんし、下 ↓ のとうてい、ゴジラの体の一部とは思えない巨大な足?!は、カマキラスや、ガイガンの手足を彷彿とさせているようにも窺えます…!!


また、2分10秒めのところで(↑)、線路をぶった斬っている巨大な背びれ?!も、その鋭利さの雰囲気からして、ゴジラ以外の怪獣である可能性もあり得るのかもしれません…?!


…といった風に、プロデューサーのブライアン・ロジャースが過去にほのめかした、新しい「ゴジラ」は、ハリウッド版 “ VS.シリーズ ” の始まりである可能性を踏まえ、今朝の新しい予告編をカンタンに振り返ってみましたが、CIAリーダーのみなさんは、ハリウッド版3D超大作「ゴジラ」が、実はモンスター・バトル・ムービーかもしれない?!ことについて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

新人ギャレス・エドワーズ監督に、いきなりメガホンが託された新しい「ゴジラ」は、5月16日から全米公開!!、出演者は…、コミックヒーロー大集合映画の続編「アベンジャーズ: エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年5月1日全米公開)の新ヒーロー、クイックシルバーこと、アーロン・テイラー=ジョンソンと、新しい戦うヒロインのスカーレット・ウィッチ=エリザベス・オルセンを筆頭に、チーム・ノーランの名優ケン・ワタナベ、ブライアン・クランストン、今週末に開催の第86回アカデミー賞最優秀助演女優賞にノミネートされているサリー・ホーキンス(「ブルー・ジャスミン」2013年)、デヴィッド・ストラザーン、ジュリエット・ビノシュ、そして、日本から宝田明さんが参加し、カメオで登場することになります!!

GODZILLA In 3D and 2D in select theaters and IMAX on May 16
(Warner Bros. Pictures/Legendary Pictures)

Director: Gareth Edwards
Writers: Screenplay by Max Borenstein, Story by David Callaham
Based on the character “Godzilla” owned and created by TOHO CO., LTD.

Producers: Thomas Tull, Jon Jashni, Mary Parent, Brian Rogers
Executive Producers: Patricia Whitcher, Alex Garcia, Yoshimitsu Banno, Kenji Okuhira

Cast: Aaron Taylor-Johnson, Ken Watanabe, Elizabeth Olsen, Juliette Binoche,
Sally Hawkins, David Strathairn, Bryan Cranston

Sci-Fi Action Adventure. An epic rebirth to Toho’s iconic Godzilla, this spectacular adventure pits the world’s most famous monster against malevolent creatures who, bolstered by humanity’s scientific arrogance, threaten our very existence.





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