第4位(初)　「マザー'ズ・デー」(2,500万ドル)
　　　　　　　$8,302,319－(3,035館/$2,736)－$8,302,319


「マザー'ズ・デー」 予告編


特別な日をテーマにして、スターのアンサンブル・キャストで、喜怒哀楽に富んだ複数の物語を同時進行させる…というスタイルの映画に、もはや、世間がシラジラしい…と感じ、飽きてしまっていることが、ハッキリと確認できたような結果となっています。ただし、封切り興業の観客の多くは当然、この手の映画をまだ支持している人が多いので、出口調査の評価は “ B＋ ” と、意外に悪くはありません。

★ 映画の格付けサイト Rotten Tomatoes での評論家の支持率 9 % に対し、観客の支持率は 54 %
★ レビューのとりまとめサイト Metacritic でのスコアは 17 /100ポイント


「マザー'ズ・デー」 本編シーン 3本立て ! !









《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。







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