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雷神は、女版「ゴーストバスターズ」に出演する女芸人のケイト・マッキノンに、スリーパーホールドをキメたことがありますから、ひょっとすると、その時に口説かれたのかもしれませんね…!!



まず、そもそも、女版??、男版??の意味がよくわからない方もいらっしゃるかと思うので、手短におさらいすると、80年代に大ヒットを記録し、現在も人気を博している自社のスーパーナチュラル・ジャンルのアクション・コメディ映画「ゴーストバスターズ」シリーズを復活させるリメイク映画の企画に手をこまねいたソニピは、何だかヤケクソのような感じですが、オール女性キャストでリメイクする女版「ゴーストバスターズ」=俗に「ゴーストバスターズ 3」と、チャニング・テイタムが主演をつとめるものと考えられているオール男性キャスト…と言うか、本来のオリジナル映画にそったリメイク版「ゴーストバスターズ」=俗に「ゴーストバスターズ 4」の2本の映画の準備と製作を同時に進めています。

よって、「ゴーストバスターズ」のリメイク映画に出演!!となると、女版?!、それとも男版?!というのが、最初に問われるわけですが、マーベル・シネマティック・ユニバースの「ソー」シリーズの雷神として知られるクリス・ヘムズワースが登場するのは、女版「ゴーストバスターズ」、つまり、「ゴーストバスターズ 3」の方ですから、クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、レスリー・ジョーンズ、ケイト・マッキノンという女芸人たちと共演をすることになります!!


この雷神の出演決定によって、ソニピとしては、本国のアメリカ国内では、それぞれ女芸人として、よく知られているものの、国際的には知名度がないに等しいため、諸外国でアピールに欠ける主演の4人の女性たちの集客力不足を、雷神ソーの存在感で補うことができるわけですが、しかしながら、クリス・ヘムズワースが演じる役どころは、下 ↓ のビデオのように、オリジナル映画では、アニー・ポッツが演じた事務の受付係の電話番だそうです…!!

なので、コミックヒーロー映画のファンが期待するようなアクションの見せ場は、まず期待できそうにありませんから、イケメンの雷神を電話番に雇った女ゴーストバスターズたちのうち、誰かとの間で、ロマンスは芽生えるのか…?!といったロマコメ的な要素の波乱?!を、クリス・ヘムズワースは追加してくれることになるのかもしれませんね!!



ちなみに、「ゴーストバスターズ 3」のメイン・キャストが全員女性になった理由は、ソニピがリメイク映画のメガホンを依頼したポール・フェイグ監督が、自分には無理だ…と言って、辞退をしたため、「ブライズ・メイズ」(2011年)や、「ザ・ヒート」(2013年)、そして、先週末に全米で封切られた「スパイ」といった、とにかく、女性が主人公でなければならない同監督の作家性にあわせた結果のもので、男版「ゴーストバスターズ」、すなわち、フツー?!の「ゴーストバスターズ」が作られることになったのは、そんな女版「ゴーストバスターズ」なんて、くだらない…といったバッシングの高まりを懸念して、作られることになったものだと思われていますが、一連の背景には、例によって?!、ソニピだけに?!、「スパイダーマン」シリーズと同じく?!、新旧の関係者の利権の奪い合いの末、誰もが私腹を肥やせるように?!、強引に複数の「ゴーストバスターズ」が乱立?!することになった?!とも、ウワサされています…。

いずれにしろ、ソニピとしては、内紛?!の成り行きで複数の「ゴーストバスターズ」を作るハメになったため、ゴーストバスターズ・シネマティック・ユニバース??として発展させたいそうですから、もしかすると将来的には、雷神男版「ゴーストバスターズ」、つまり、フツーの「ゴーストバスターズ」で活躍をするような展開もあり得るのかも…?!


ポール・フェイグ監督の女版「ゴーストバスターズ」、つまり、「ゴーストバスターズ 3」は、間もなく撮影をスタートして、全米公開は来年2016年7月22日!!、男版「ゴーストバスターズ」、つまり、フツーの「ゴーストバスターズ」は、女版が封切られる来年の夏に撮影の予定です…!!







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