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人気ホラー映画シリーズ最新作「ザ・リング 3」(公開未定)のメガホンを託されたことを、今夏7月下旬にお伝えしたスペイン出身のF・ハビエル・グティエレス監督(「トレス・ディアス(アルマゲドン・パニック)」2008年)は、やはり、鈴木光司さん原作の方を優先したようで、またまた監督が不在になってしまったリメイク版「ザ・クロウ」ですが、今年2014年公開映画の TOP10 をイチ早く披露してくれたエドガー・ライト監督が、アドバイスを与えてくれたそうです…!!



ブルース・リーの息子のブランドン・リーが撮影中に事故死を遂げた因縁で知られるダークヒーロー映画「ザ・クロウ」(1994年)の原作であるジェームズ・オバー作の同名人気コミックを、あらためて再映画化するリメイク版「ザ・クロウ」は、主演俳優が当初に想定されたマーク・ウォールバーグから、ブラッドレイ・クーパー(「アメリカン・スナイパー」北米12月25日限定公開)に引き継がれるも、ロケット・ラクーンが降板してしまったことから、ジェームズ・マカヴォイロキのトムさん、アレクサンダー・スカルスガルドらの名前が浮上した挙げ句、「ドラキュラ・アントールド」(2014年)のルーク・エヴァンズで落ち着いた…といった移り変わりがあったのに伴い、監督も、ヴァンパイア映画(「ブレイド」1998年)のスティーヴン・ノリントン監督、ゾンビ映画「28週後...」(2007年)のファン・カルロス・フレナディージョ監督、そして、F・ハビエル・グティエレス監督へと、メガホンがリレーされてきました。


しかしながら、来春に迫ったクランクインを前に、冒頭のように、F・ハビエル・グティエレス監督が難産の「ザ・クロウ」よりも、「ザ・リング3」の方を選んでしまったことで監督不在となっていたのですが、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが伝えくれた最新の状況のレポートによれば、リメイク版「ザ・クロウ」の新監督に、ミュージック・ビデオのディレクター、コリン・ハーディが起用された…!!とのことで…、


すでに来年2015年公開予定のホラー映画「ザ・ハロウ」で、長編映画の監督として初メガホンの務めは果たしたものの、映画の世界では実績の浅い新人監督を、プロデューサーのエドワード・R・プレスマンに対し、優秀な人材として推薦し、起用をうながしてくれたのは、エドガー・ライト監督だったそうです…!!




映画の目利きのエドガー・ライト監督が、どうして、新人のコリン・ハーディ監督に、リメイク版「ザ・クロウ」を作らせればよいと考えたのか…?!、その根拠は特に説明されていませんが、同新人監督が、2003年に発表した、上 ↑ のクレイ・アニメの短編「バタフライ」を高評価しての推薦では…?!と憶測することができそうです。短編と言っても、約30分もある作品ですが、エドガー・ライト監督の太鼓判により、「ザ・クロウ」のメガホンを託されたコリン・ハーディ監督は、どういったヴィジョンのセンスの持ち主なのか…?!、チラとでもご覧いただければ…と思います!!







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