************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


既存の画像を合成したり、オリジナルのイメージを足して加工するなど、フォトショッピングの腕自慢たちが、そのテクニックを競うビジュアル・イメージのコンテスト・サイト Worth 1000 の定番テーマである、無関係な映画のイメージをドッキングさせて、元の映画よりも、さらにおもしろそうなフェイク映画を作るコンペティション “Mate a Movie” の最新第15弾から、優秀作品?!をみつくろってきました…!!、それぞれの奇作?!珍作?!の元ネタ映画は、CIAリーダーのみなさんは言われずとも、よくご存知のことと思いますが、上 ↑ のポスターは、アリスが再び、不思議の国に舞い戻ると、そこはゾンビだらけの生ける死者の世界になっていたらしい「アリス・イン・ゾンビランド」です!!
…といった風に、勝手に邦題をつけることが好きなぼくがまた悪ノリで、それぞれのウソ映画のテキトーな題名とプロットを考えてみたので、ちょっとお楽しみください…!!





貴重な天然資源を求め、領土を拡大しようと戦争を仕掛けてきた冷酷な侵略者の人間たちを皆殺しにして、頭の皮をはぐために立ち上がったナヴィの兵隊やくざらの活躍を描く「イングロリアス・アバターズ」!!


欲にかられて、横獲りした大金のせいで、恐ろしい狼男の殺し屋に執拗に追跡される男の逃避行を描いた「ノーカントリー・フォー・ウルフマン」!!、ラストシーンで、事件を見守った語り手の保安官が意味不明な話をするが、何を言いたかったかは、ヴィゴ・モーテンセンが主演した「ザ・ロード」(2009年)を観れば、わかる仕組みになっている…!!


最新作「ウルフマン」(4月23日公開)が狼男の出てこない場面では、本当によく眠れるッ!!と、その睡眠導入効果において、全米で高い評価を得たジョー・ジョンストン監督の「ミクロキッズ」(1989年)と、スピルバーグ監督の出世作「ジョーズ」をかけ合わせた、言わば、「ミクロジョーズ」(1975年)!!、まぁ、オリジナルの「ジョーズ」のポスターのサメはデカすぎなので、実際はサメと人間の大きさの比率は、これぐらいの描き方が妥当なのかもしれませんが…。


マイケル・ダグラスの刑事が、おかしなオカマのブルーノの色仕掛けに悩まされることになるエロチックなコメディ・サスペンス「ブルーノの微笑」!!


テレビドラマから劇場用映画に出世した前作「ハイスクール・ミュージカル3/ザ・ムービー」(2008年)で、イースト校を卒業したトロイ・ボルトンが、高校生活を歌とダンスに明け暮れ、うつつを抜かしすぎたせいで、進学も就職もできず、人生の進路に戸惑い、年上の女性との情事にふけってしまう、人気シリーズのその後を描いた「ハイスクール・ミュージカル4/卒業」!!


色と物欲にまみれた都会のバカ女たちの仁義無用で、恥知らずな見栄の張り合いをテーマにした、ファッショナブルな「セックス・アンド・ザ・シン・シティ」!!


この世に生まれてくる前に死んで、水子になってしまったせいで、自分はいったい誰で?!、どういう人物になるはずだったのか?!、まるで見当もつかないけれど、どうやら無事に生まれていたら、スパイになるに違いなかった男の悪霊が大暴れするホラー・アクション「アンボーン・アルティメイタム」!!


愛妻に先立たれたうえ、ジョージ・クルーニーにリストラされて無職の老人が、自暴自棄の現実逃避で、家に大量の風船をくくりつけ、空の旅に出ようとするが、風船なんかで家ごと旅ができるはずもなく、代わりに飛行機で死ぬまでひたすら空の旅を続け、膨大なマイレージを貯めることで、自分が生きた証しを遺そうと努力する「空飛ぶカールじいさんのマイレージ、マイライフ」!!


U.S.S.エンタープライズ号が長い宇宙航海の末にたどり着いたのは、驚異の未知の惑星パンドラだった…!!という「スター・トレック/新たなる未知のパンドラへの長い道」!!


驚異の惑星パンドラを舞台に、ナヴィのふりをしている本当は吸血鬼のアバターと、ナヴィの女子高生との禁断のロマンスを描いた安っぽいホラー・メロドラマ「パンドライト」!!

さて、みなさんはどのウソのバカ映画なら観てみたいと思われたでしょう…?!、気に入ったポスターがあった人は、その作品をコメントに記しておいてください。また、こんなウソのバカ映画があったら、きっとおもしろい…!!というアイディアが思いついた人も、コメントに記入し、他人を笑わせる努力を惜しまないでください…!!




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA